- インターネットでお互いに快適なコミュニケーションをとる
ルールとマナーを守る意味
不要なトラブルを防止するためにも、マナーを覚えて実践することが大切だよ!
例えば下記のような事例を考えてみましょう。
A「今度○○のライブがあるらしいよ!」
B(え?ライブ開催が嬉しいってこと?新型コロナウイルスが流行しているこの時期に開催するのは問題ってこと?)
(とりあえず、どっちでも通用するように)
「ヤバいね!」
A(え?一緒に行きたかったけど、行きたくないのかな。)
「確かに今の時期は微妙だよねー!」
会話としては成り立っていますが、お互いの意図がうまく伝わっていません。
対面と違って表情や声の抑揚もないため、会話以上に丁寧に文面を考える必要があります。
相手も自分も傷つけない
インターネットは、老若男女を問わず誰でも楽しむことができます。
その反面、不用意な発言で見る人を傷つけたり、非難を浴びて傷つくこともあります。
マナーを学んで、加害者にも被害者にもならないようにしよう
『炎上』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
マナー違反の発言をきっかけに、非難・批判が止まらなくなることを指します。
有名人のSNSでよく目にしますが、わたしたち一般人にとっても無関係ではありません。
特にSNSは拡散力が非常に強く、1つの失言で炎上する可能性があります。
お互い気持ち良く利用する
また、ルールやマナーを守ることは、正しく情報を伝えることにも繋がります。
例として、あなたにどうしても分からないことがあり、ネットで質問する場合を考えてみましょう。
あなた:聞きたいことが正確に伝わらないため、欲しい回答がもらえない
回答者:よくわからない質問には答えにくいし、関わりたくない
お互いが気持ち良くインターネットを利用するためにも、ルールやマナーを守ることはとても重要です。
ルールやマナーの具体例
インターネット上の犯罪、いわゆるサイバー犯罪を手がけるプロが、犯罪・トラブル防止のために以下の7箇条を掲げています。
- インターネット社会でも、実生活と同じルールとマナーを守る。
- 他人のプライバシーを尊重する。
- 住所・氏名などの個人情報を入力する時は、十分注意する。
- ID・パスワードの管理を徹底する。
- 他人のミスを大げさに指摘しない。
- メールを送る前に、内容をよく確認する。
- 面と向かって言えないことは書かない。
引用:警視庁 “守っていますか?ルールとマナー“より
ネット上では匿名で相手が見えないこともあるけど、思いやりをもって発言しよう!
インターネット上のマナーのことを、ネチケットとも言います。
ネットとエチケットを組み合わせた言葉で、よく使われますので覚えておきましょう。
リベシティ内のルール・マナー
リベシティでは、みなさまに心地良くご利用いただけるように、ガイドラインを制定しています。
ガイドラインにも、インターネット上のルールやマナーに通じるところがありますので、一部抜粋して紹介します。
丁寧な言葉遣い
リベシティはたくさんの方が閲覧する場ですので、丁寧な言葉遣いをしていただくようお願いいたします。
言葉遣いに加えて、大きくリベ大理念に反していない限りは自由に発言していただいて構いませんが、見る人が不快にならないコミュニケーションを心掛けてください。
お礼を伝える大切さ
発言や返信のタイミングは、各自の都合に合わせて行うことが基本スタンスですが、「ほったらかし」と「お礼が言えない」は別問題です。
顔が見えないチャットコミュニケーションでは、「言葉」がないと伝わりません。
決して“クレクレ君”になることがないよう、気持ちのよいコミュニケーションを心掛けてください。
質問の仕方
質問をするときは、以下の形式で書くことを意識しましょう。
不満とアイデアはセットで
提案もセットにすると建設的になるよ
リベシティは、お客様とサービス提供者という関係の場ではなく、
“リベシティに参加している全員が住民であり、管理人”
でもあります。
より良いコミュニティにしていくためにも、不便な点や不満を感じた際は、必ずアイデア(改善案)とセットでご提示ください。
また、参加者みんなで議論・解決を行う場として「市議会チャット」を設けておりますので、ご活用をお願いいたします。
マナー違反の発言を受けたら
けど逆に、誹謗中傷のようなマナー違反の発言を受けたら、どうしたらいいの?
何か言われても冷静でいることが大切だよ!
誹謗中傷する人は、相手の話を聞く気がなく、ただ攻撃したい人です。
相手をするとエスカレートしてしまうので、無視しましょう。
自分がマナーを守っていても、理不尽に攻撃してくるネットユーザーは一定数いることを、頭に入れておきましょう。
下記の動画に出てくるような人には注意しましょう!
まとめ
今日学んだことを頭の片隅におきながら、インターネットを活用していこう!
次回からリベ大おすすめのツールを紹介していくよ