その他の機能も説明していくね
基本的な入力方法や設定、便利な機能などを覚えてiPhoneでの文字入力をマスターしましょう。
- ひらがなや英字など切り替えて思い通りの文章が作れる
- フリック入力で文字入力のスピードが上がる
- 便利な設定や機能でiPhoneの入力をさらに簡単にできる
ひらがな・英字の切り替え
iPhoneでは様々なキーボードを切り替えながら、文字入力をしていきます。
アルファベットや絵文字の入力で迷わないように、キーボードを切り替えを覚えましょう!
変更方法
それぞれのボタンとキーボードを紹介していくね
- ☆123…数字・記号
- ABC…アルファベット
- あいう…ひらがな
- 🌐…タップする度に「English→数字→絵文字」などに切り替え
キーボードの変更は①~④のいずれかをタップして行います。
ほとんどの人は①~③を良く使うので変更方法を覚えておきましょう。
キーボードの種類
キーボードを変更していくと下記のような画面になります。
実際にメールアドレスを入力する様子をご覧ください。
フリック入力
どうやるか次で説明していくね
- 「あ」のキーをタッチすると花びら状に「い」「う」「え」「お」が表示される
- 入力したい文字の方向へ指をスライドさせる
- その方向の文字が入力される
「リベシティ」と入力する場合は下記の様になります。
ケータイと同じ入力では、「お」を入力する時に「あ」のボタンを5回タップする必要があります。
フリック入力をマスターしていくと、文章を素早く入力できるので、ぜひ覚えていきましょう!
(花びら状の文字が出てくる前に指をスライドしても入力できます)
すべての文字をワンステップで入力できるので、両学長も動画で紹介するほどおすすめのスキルになっています。
片手キーボード
スマートフォンのサイズが大きいと、片手で入力するときに指が届きづらい人もいるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、「片手キーボード」の設定です。
文字を入力するときの画面から、設定することができます。
実際の切り替え例
iPhoneって色々な事ができるんだね!
キーボード設定を上手に活用すると、下記のような設定も可能です。
- 不要なキーボードを非表示にする
- ユーザー辞書を登録する
- フリック入力でのみ入力できるようにする
便利な設定は、今後別記事で紹介していく予定です。
文字のコピー・カット・ペースト
コピー&ペースト
コピーは検索で調べた文章や、チャットの投稿を別の場所でも投稿したい時におすすめの機能です。
ネットでもよく使われてるから覚えておこう
実際の操作画面
カット&ペースト
カットは文章を書きかけの時に「一部分だけ場所を移す」「削除するか移動するか迷っている」場合におすすめの機能です。
実際の操作画面
- 「コピー」は選択した部分がそのまま残る
- 「カット」は選択した部分が消える
- 「ペースト」でコピー/カットしたものを好きな場所に移動できる
パソコンのキーボード操作が知りたい場合は、第1章「キーボード操作とおすすめ設定」も読んでみましょう!
カーソル移動
カーソルの移動方法は複数ありますが、今回は空白ボタンを利用する方法を紹介していきます。
- タップしてもカーソルが出ない場合は、ダブルタップやロングタップ(長押し)で表示させる
- 「空白」ボタンをロングタップ(長押し)→スライドでカーソルを移動する
- 移動したい場所で指を離す
カーソル移動のやり方
「リベシティ-ITリテラシー向上マニュアル」と入力された文章にスペース(空白)を入れています。
右側に動かしたい場合は、ゆっくり左に動かしてから大きく右に動かしてみましょう!
表示される内容は、タップやダブルタップなどの操作方法で変わります。
【タップ】
【ダブルタップ】
【ロングタップ(長押し)】
WEBサイトの選択ではタップで選択できない場合もあるので、ロングタップ(長押し)でカーソルを表示させます。
これで間違って入力した時も安心だね!
まとめ
次回は基本設定と画面の見方について解説するね!
慣れないうちは早く入力しようとしなくてもOKです。
まずは「こんな方法もあるんだな」と知ることが大事なので、少しずつ慣れ親しんでいきましょう!
リベシティで発言するときの文字入力も、ぜひフリック入力投稿してみてください。