- Finderの見方がわかる
- 設定の仕方がわかる
- ダウンロード・インストールがわかる
Finderの画面の見方
①サイドバー
良く使うフォルダ等が並んでいます。
デフォルトのまま使っても良いですが、カスタマイズすると更に便利になります(後述します)
②ツールバー
- 戻る
- 進む
- 表示を変更する
- フォルダ内の検索
これらができるボタンが並んでいる他、今見ているフォルダの名前も記載されています。
あまり使用頻度は高くないですが、今開いているファイルの名前が表示されるので、表示させておくと良いですね。
③フォルダの中身
フォルダの中に入っているフォルダやファイルが表示されます。
表示方法は
- アイコン
- リスト
- カラム
- ギャラリー表示
の4種類があります。
フォルダごとに設定することもできるので、色々と試してみて好みの表示方法を見つけましょう!
表示方法の例
※OSのバージョンによってボタンの位置等が違う場合があります
※画像は「”After Effects”の中の”Plug-ins”の中」を表示している状態
表示方法の変更
名前の変更
ファイルやフォルダは名前の変更ができます。
自分で分かりやすい名前に変えてみましょう!
変更方法
- 変更したいファイルをクリックして選択する
- returnキーを押す
- 名前を変える
- returnキーを押す
ファイルやフォルダの複数選択
複数のファイルをまとめて移動させたり、不要なファイルをまとめて削除したい場合は複数選択をします。
何もないところからドラッグすると、複数のファイルが選択されてファイル名が青くなります。
- ドラッグして範囲を選択
- shiftを押しながらクリック
- commandを押しながらクリック
ファイルやフォルダの削除
不要なファイルはパソコンの容量を無駄に使っているので、定期的に確認して削除するようにしましょう。
削除の方法は下記の3種類があります。
- ゴミ箱までドラッグする
- 右クリックして「ゴミ箱に移動」をクリック
- ショートカット(command+delete)を使う
どれを使っても良いですが、おすすめはショートカットです。
Quick Look(クイックルック)について
ファイルを選択した状態で「スペース」を押すと、ファイルの中身を覗くことができます。
ファイルを開いているわけではないので編集等はできませんが、「中身はどんなんだったかなぁ」という時の確認をするのに便利です。
おすすめ設定
拡張子を表示
拡張子というのは、ファイル名の後に「.〇〇」のように書かれている部分のことです。
たとえば、「ファイル名.pdf」「ファイル名.mov」のようにファイル名の後に.(ドット)+3〜4文字程度で表記されます。
この「.pdf」「.mov」でファイルの種類がわかります。
通常は非表示になっているので、表示させるのをおすすめしています。
表示させることで、ファイル名を見ただけでどんなファイルなのかある程度判別することができます。
設定方法
よく使う項目のカスタマイズ
サイドバーの「よく使う項目」には、普段よく開くフォルダを登録しておくと便利です。
設定方法
登録したいフォルダをドラッグして、サイドバーの追加したい場所でドロップすれば登録されます。
サイドバーから削除したい場合は、右クリックして「サイドバーから削除」を選択すると削除できます。 (フォルダ自体は削除されません)
パスバーを表示
パスバーは、自分が今どこのフォルダを開いているかが分かります。
たくさんフォルダを開いていくと自分がどこのフォルダを開いているか分からなくなって迷子になってしまうことがあるので、表示させておくと良いですね。
設定方法
合わせてステータスバーも表示させておくと、パソコンの残りの容量等がわかるので便利です。
ダウンロードとインストールについて
ダウンロードとは
ネットワーク経由でファイルやアプリ等を自分のパソコンに入れること。
もう少し詳しく知りたい方は下の記事を読んでみましょう。
インストールとは
ダウンロードしたアプリを自分のパソコンで使える状態にすること。
ファイルの場合はダウンロードしてそのまま使える事が多いですが、アプリはインストールしないと使えない事が多いです。
そんな時に、ダウンロードしたデータ(アプリ等)を自分のパソコンで使える状態にする操作をインストールと言います。
やり方はそこまで難しくなく、ダウンロードした「〇〇.zip」等のデータをダブルクリックして出てきた画面の指示通りに操作をすればOKです。
インストールまで完了すると、ほとんどのアプリが「アプリケーション」フォルダに入ります。 (手動で入れないといけないものもたまに存在します)