- パソコンの初期設定ができる
初期セットアップの流れ
①言語選択
言語選択では日本語を選びましょう。
②国または地域を選択
日本在住なら日本を選びましょう。
日本以外にお住まいの場合はご自身がお住まいの地域を選択しましょう。
③文字入力および音声入力の言語
それぞれ日本語を選びましょう。
④アクセシビリティ
アクセシビリティとは、「どんな人でも同じように使える」ことを意識した「サービスの利用のしやすさ」を指す言葉です。
個人の必要性に合わせて字幕の表示設定などができますが、基本的には変更の必要はありません。
⑤Wi-Fiネットワークを選択
ご自身の使用するWi-Fiを設定しましょう。
使用したいWi-Fiを選択し、Wi-Fiのパスワードを入力することで設定できます。
⑥データとプライバシー
個人情報保護に関する説明が書かれていますので、気になる方は一読しておきましょう。
Appleが、プライバシー保護を徹底する声明を出しています。
⑦移行アシスタント
以前使用していたパソコンからデータの移行を行います。
そのため、今回が初めてのパソコンの場合は「今はしない」を選択しましょう。
もし、以前からMacを使用していた場合はMacを、Windowsからの移行の場合はWindowsを選択します。
⑧Apple IDでサインイン
Apple IDは、Appleのサービスを利用するために必要なアカウントです。
App Store・Apple Music・iCloudなど、Appleのサービスと連携しており、Apple IDだけあれば、それぞれアカウントを作る必要がなく、Appleのサービスを利用することができます。
また、iPhoneとMacを同期させることもできます。
こちらについては、2パターンあるので、それぞれ解説します。
Apple IDを既に持っている場合
MacやiPhoneを使用していてApple IDを既に持っている場合は、Apple IDを入力しましょう。
Apple IDを入力すると、既に使っているデバイス(MacやiPhone)に6桁の確認コードが送られるので、そのコードを入力を求められます。
確認コードを入力すると利用規約が読めるので、一読の上で同意しましょう。
この操作によって、App Store・Apple Music・iCloudなどのサービスが使えるようになります。
また、既に持っているiPhoneと連携ができたことになります。
Apple IDを持っていない場合
もし、Apple IDを持っていない場合、「Apple IDを新規作成」をクリックして、作成しておきましょう。
画面に従って、以下の項目を入力します。
- メールアドレス(メールアドレスがApple IDになります)
- パスワード(人に知られない8桁以上の英数字を設定しましょう)
- 名前
- 生年月日
- セキュリティ質問(Apple IDやパスワードを忘れた際に使います)
でも、結局必要になるから早めに作ってね!
⑨コンピュータアカウントを作成
コンピュータアカウントは、ユーザーがコンピュータにログインするための情報で、会員登録のようなものです。
ひとつ前のステップでApple IDを使ってサインインした場合、登録した名前があらかじめ表記されています。
必要に応じて変更しても良いですが、基本的には変更する必要はありません。
Apple IDにサインインしていない場合は「フルネーム」「アカウント名」を入力しましょう。
続いて、「パスワード」を決めて次へ進みましょう。
⑩探す・エクスプレス設定・解析・スクリーンタイム・Siri・ディスク暗号化
Siriの設定で、自分の声を認識させる必要があるから、Siriに頼む場合は、そこだけやろう!
Siriに頼まない場合は「“Siriに頼む”を有効にする」のチェックを外しておこう!
⑪Touch ID
Touch IDは指紋認証の設定です。
Touch IDを設定しておくと、ロック画面の解除が簡単にできる上、セキュリティ性能も向上します。
ぜひ、設定しておきましょう。
⑫Apple Pay
クレジットカードを設定しておくと、パソコン内での支払いが簡単にできます。
心配な方は設定する必要はありません。
⑬外観モードを選択
パソコンの画面をライトモード(白基調)にするかダークモード(黒基調)にするかを選択できます。
このマニュアルではライトモードの画面で解説していますが、お好みで選択しましょう。
⑭True Toneディスプレイ
パソコンの周囲の光環境を感知してディスプレイの光が自動で調整されます。
自動で調整されたくない人は切っておきましょう。
もうパソコンが使える状態だよ!
まとめ
次回は画面の見方について解説するね!